起業したきっかけは?40代、転勤妻の私が仕事を始めた理由。

    kigyou40dai

    「起業したきっかけは、何ですか?」
    「迷いはなかったですか?」

    ある方に、聞かれて、ふと起業したきっかけを、思い出してみました。

    • 起業してみたいけど、身近に話を聞ける人がいない
    • 興味はあるけど、一歩踏み出せない



    そんな方向けに、私のきっかけも、ひとつの参考になればと思い、記事を書いてみました。

    目次

    きっかけは、偶然となりゆき

    立派な志があったとか、スキルや経験を活かそう!と、考えてスタートした訳では、ありません。

    きっかけは、偶然となりゆき。


    夫は転勤族。
    私も、正社員で働いていましたが、夫の転勤に伴い、正社員の仕事を辞めることに。
    転勤する先々で、契約社員や専業主婦をしていました。

    「好きなことを仕事にしたい」

    「私にも、何かできることはないかな」

    「雇われない働き方ができたら・・・」

    と思っても、具体的に好きなことや、やりたいこともない。

    華々しいキャリアはないし、資格もないから、できることはない。と思っていました。

    今は、

    「人生経験は、丸ごと仕事に変えることができる」

    「好きなこと、興味があることを、深める。広げる」

    「相手が欲しいものに変換する」

    ができれば、仕事はつくれると考えていますが、当時は、「私には何もない」と思い込んでいました。

    ヤフオクでせどりや、ハンドメイドのアクセサリーを販売していたこともあります。

    でも、長続きはしませんでした。

    パソコンとメモ

    学んだことをアメブロに書いてみたら・・・

    新しく何か学びたいなあと思い、ある講座を6ヶ月受講することに。

    学んだことを、アメブロに書いていたら、2ヶ月くらいで、とある大企業から、コラム執筆の依頼をいただき、また、他の企業からもセミナーのお話をいただいたりし始めました。


    ブログに記事を書き始めたのが、仕事を始めたきっかけです。

    偶然となりゆき。


    会社を辞めた訳ではないので、大きな迷いはありませんでした。

    でも、やり始めたら、迷いはいっぱい。

    仕事の内容に違和感を感じたり。

    仕事の人間関係。

    お金の交渉のこと。

    好きな仕事のはずなのに、なんかしんどくなったり。

    途中、家庭問題や体調を崩して、数年お休みもしています。

    ためらいがあるなら、小さく始めてみる

    やってみたいけど、迷う。

    ためらいがあるなら、小さく始めてもいいと思います。

    小さくというのは、「無理がない」という意味です。

    お金。

    時間。

    体力。

    心。

    無理なことは続かないし、しんどくなるので。



    例えば、読んだ本で気づきがあれば、Instagramに書いてみる。

    など、小さなことから始めてみても、いいのではと思います。



    やってみて、わかることもいっぱいあるし、違うと思えば、方向転換。

    自由で柔軟でいいと、私は考えています。

    ただ、いきなり会社員を辞めるとか、全財産かけて起業塾に行くのは、オススメしません。

    • やってみたい。
    • 新しい自分の仕事の仕方を見つけたい。
    • 雇われない働き方も叶えてみたい。

    と思うなら、小さな一歩を踏み出してみてもいいのでは?思うのでした。

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