やりたいことリストを書いたのに、見つからない人へ。3つの落とし穴をチェックしてみよう。

    やりたいことを100個リストアップしてみたものの、5~6個はやれたけど、あとは手つかずのままで放置していている。

    そんな自分に、「やっぱり、できなかった」と息をついたり、「本当にやりたいことじゃなかったの?」とモヤモヤしたりしていませんか。

    でも、それは、あなたのやる気や行動力に問題があるのではなくて、そもそもリストづくりで落とし穴にはまっている可能性があります。

    せっかく、時間や想いをめぐらせてつくったリストです。ちょっと見直して、やりたいことや夢へつながるリストに変えてみませんか。

    目次

    やりたいことリストの3つの落とし穴

    1.want toのはずが、have toになっている

    2.具体だけで終わっている

    3.情報にのせられてしまっている

    1.want toのはずが、have toになっている

    やりたいこと=want to
    やらなくちゃいけない=have to


    100個書かれたリストを見た時に、「うわぁ、いっぱいだよ」と圧を感じる、やらなくちゃいけないような義務感が出てきませんか。

    また、「100個書きたい!」ではなくて「100個書かなくちゃ」になっていないか、チェックしてみてください。

    そもそも書き出す主な目的は、

    ・頭の中にあることを出し切る

    ・どんな些細な思いにもOKを出す

    の2点。なので、紙にバーッと書き出して、「もう、何もでてこない」となってから、あと3~4個、「う~ん」と頭の中からひねりだす位でもいいのです。

    私たちは、「~しなければいけない」と感じたとき、心が重くなり軽やかに行動するのが難しくなります。

    リストを書く行為自体が、「書かなくちゃ」や「書いた後、やらなくちゃ」になっていたら、書きたい量に減らしてみる。

    また、書いた後に、1つ1つのリストを

    本当にやりたいこと(want to)なのか

    やらねばいけない(have to)思っていることなのか

    と心に聴いて、感じてみることも大事。

    なぜなら、私たちは、沢山の思い込みを持っていて、それが自分が望んでいることと、勘違いしていることも多いから。

    社会通念だったり、誰かに認められたいだったり、こうあるべきだったり。

    それらがすべて悪ではないけど、多すぎると、それは自分を生きていないことになり、「なんか違う感」でいっぱいな毎日、人生になってしまうのですよね。

    その2「具体だけで終わっている」につづきます。

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